今年の12月は、宇宙の大転換期を迎えます。200年以上続いた
「地の時代」から「風の時代」へと変わっていくと言われています
「地の時代」はお金や物に価値の基準があり、上下関係や伝統、
権威を重んじる価値観がある、目に見えるものに価値をおく物質
主義時代。「風の時代」は情報、ネットワーク、知識力、コミュニケーションなど目に見えないものに価値をおき、対等で風通しのよい、それぞれが自立した価値観の時代と言われています。
今まで、とっぷり「地の時代」に浸かっていたのが、数か月で
「風の時代」へ移行すると言われても、ピンとこず、どうしたものかと思うこの頃です。ただ、コロナ渦のこともあって世の中の流れは確実に変わってきたのは感じます。働き方にしろ、情報にしろ、人の価値観も変わってきているように思えます。
「どんな生き方」をしていけば良いのか、模索中ですが、
60代の半ばを迎えて、あと何年生きられるだろう?と思いつつも
「風の時代」を体験できることを光栄だと思っています。
「風の時代」は「個の時代」とも言われます。「個」と「個」の繋がりや共存の世界になっていくのなら、逆に「自分はどうありたいか?望む人生は?」を考え、自分軸を明確にしておくことが重要になる気がします。そして、自分軸を持ちつつ、人との繋がりも軽やかにつながっていく。そんな風に考えます。「個」といえば、
「これからは、自分らしく生きたい、心豊かに生きたい」と思っていたので、「風の時代」もこんな感じで移行できれば、いいなあって…。柔軟性を持って生きていければいいなあって…。思っています。
2020/10/06