言葉の重要性

私たちは、毎日何気なく言葉を発しています。その言葉が「今の自分」「今の現象」を作っているとしたら?「言葉通りの現象を後から自分が受け取ることになる」ことに気づいたら、自ら発した言葉の重要性に気づくはず。
 
 
 
 

「自ら発した言葉の現象は、のちに自分が受け取ることになる」こんなことを随分前に聞いたことがあります。だから、「言葉には、気をつけなさい」と。「投げかけたものが返ってくる」まるでブーメランのようだと思った記憶があります。
それから、少しずつ、ネガティブ言葉を使わないようにしてきました。時には使うこともありますが、言ったあとに心の中で「今のは、なしよ、帳消し」なんて言ったりして。こんな使い方をしながら、できるだけ、ポジティブな言葉を使ってきました。どうにもならない時や苦しい時は、なかなか、ポジティブな言葉が見つけられない時も、「大丈夫、かんとかなる」と何度も繰り返し言ったりして。随分この言葉には助けられてきました。
まさに言葉の通り、なんとかなってきたような…。言葉の威力はすごいと実感しています。
 
よく、「なりたい」とか「したい」とかと言葉に出すと、それは「かなっていない」というエネルギーを宇宙に、自分に言っていることになってしまいます。当然「そうなっていない状態」になる訳ですよね。もったないと思いませんか?
「幸せになりたい」⇒「幸せになる」「豊かになりたい」⇒「豊かになる」こんな感じです。
言葉の使い方で起きる現象がまるっきり、変わつてしまう。この事に気づくと言葉の使い方が違ってくるはずです。
より幸せになるために、より豊かになるために、そして、より自分らしくなるために言葉の使い方には、お気をつけてください。
 
 


2020/10/14