断捨離に思う

ここ数年、断捨離という言葉が普通に使われはじめてきました。
言葉通り、物を断つ、捨てる、離れる。数年前、
やましたひでこさんの「断捨離講座」にも参加したことを思い出しました。

この頃から、不要な物は捨てる作業が始まったように思われます。
「自分にとっているか、いらないか」を基準に捨てていったように思います。
はじめのうちは、判断力も弱く「もったいない」の気持ちがムクムクっと
起きてきて、判断に迷うこと、多々。
そのうちに「自分にとって居心地がいいか、わるいか」「使いやすいか、使いにくいか」
など、自分なりの判断基準がわかってきて、少しずつですが断捨離を進めてきました。
結果
現在は数年前に比べて、物は減り(まだまだありますが)空間にゆとりできました。
好きな物に囲まれるというのは、うれしいし、楽しいし、気持ちがいいと感じました。
またそれと同時に心に余裕が生まれたように思います。
生活する場所がすっきりしてくるということは、気持ちもすっきりしてくるということが
少しずつですが、解ってきたように思います。
物と心は密接に関係しているんですね。

物の断捨離は、比較的簡単にできますが、心の中の不要な気持ちを断捨離していく
には、少し時間がかかるかもしれませんが、
まずは、身の回りの片づけ(断捨離)を始めてみるのもいいかと…。
引き出し1個からでもOK。だと思います。

最終的にどんな自分を創造しますか?
            どんな自分になりたいですか?

「幸せな素敵な未来」を手にするために不要な物や心の中の不要な思いも
断捨離してみてはいかがでしょうか?







2020/07/15