徒然なるままに

今回は私の事をお話しますね。
4年前にさかのぼります。6月16日、17日、どちらかは定かではありませんが、子宮頸がん全摘出手術を受けました。10時間以上の手術時間を経て気が付いた時には、色んな管や装置がついていて、
身動きがとれなかったことを覚えています。

痛み止めの薬がないといられない状態が続きました。
20㎝ほど、おなかを切っているのだからしかたがないですよね。
お医者さんの手術説明で「一応、リンパ節には転移はなかった」との事。
オー、セーフ。もしリンパ節に転移してたら、今頃はこの世にいれた?いれなかった?
お陰様で、命を拾いました。あれから4年。薬1つない生活を送れているのには、
感謝です。がんは5年経過をみるとか。あと1年
「全部取っちゃったから大丈夫!」とプラスの大きな思い込みでいます。
今年から、年金を頂けます。うれしい!
最近、何気ない日常が愛おしく感じられます。
元気でいられること。普通に生活できること。働けること。家族がいること。
穏やかでいられること。などなど…。
あと何十年?生きられるかわからないけれど、自分らしく生きられればいいな
なんて思っています


2020/06/17